テクニカルダイビング/自主トレ

2023/11/26 山口県周防大島 水温19℃

今週末は陸奥でテクニカルダイビングをする予定なので、
皆で自主トレーニングを行いました。

忘れ物チェックのための写真も撮りました。
サイドマウントでカメラを持つ時の、私の装備です。

今回は、ダブルタンク組と、サイドマウント組に分かれてトレーニングを行いました。

<Razor>サイドマウントシステムのインストラクターである師匠。
水深1・5mでウェイト調整を行っています。綺麗なトリム(姿勢)だな、と思いますが、世界基準であるRazorのインストラクター試験は、日本のダイビングのレベルと比べると、とても厳しかったそうです。

ダブルタンク組は、ウェイト調整後は、カメラの練習をしていました。


サイドマウント組は、今日は、各々練習したいことを自由に練習します。

最後、ちょっと暇になったリーダーは、中性浮力で逆立ちをしたまま浮いていました^^


私はカメラのストロボの確認作業をするため、写真でブラックボックスを作る必要がありました。

そして、右のストロボだけ当てます。

次に、左のストロボだけ当てます。

そして、今度は左右両方のストロボを光らせます。

上から当てたストロボなので、画面の真ん中より下は、光が当たっていません。今度は左右のストロボの位置を、下げて、また同じことを繰り返して、どのようにすれば、どのような光が当たるのかを、検証してゆくのですが・・・、写真撮影を行う上で、すごく大切な作業だと頭で分かっていても・・・性格が大雑把な私には、いつも、中々骨の折れるプロセスです。笑。

浅瀬は透明度が良く、旬を過ぎて少し短くなった海藻が、まだなお、元気な姿を見せてくれていました。枯れると冬が来た、と感じる海中の風景ですが、まだその過渡期のようですね^^

紫と黄色の海綿で擬態する甲殻類 ー アケウス

山口県周防大島 地家室海域公園 水温20℃

美しい紫色の海綿・・・それをハサミで千切って、甲羅や頭、足の上に取り付けている甲殻類がいます。

カニのハサミと眼が真ん中らへんに・・・見え・・・ない、かな?
微動だにしません。笑

別の日。ライトで照らすと眩しかったようで、ハサミが開きました。
ちょうど、左眼を半分隠しているようなポーズです。

足の上には、黄色と紫の海綿を、膝サポーターのように、ぽんぽんぽん、と付けています。

大きさは、3、4cmくらいでしょうか?まだ小さなアケウスです。

”アケウス”という名前は、何だかいつも私にはピンと来ず、よく名前をど忘れしてしまうのですが、学名(ラテン語)のカタカナ読みとして、そのままアケウスと呼ばれているようです。日本語ではないのですね。
どこからどこまでが本体なのか、いまいち分かりません。笑。とても興味深い生物だと思います。

この日は、帰り道、キジハタにも出会いました。

10cm以上ありそうですが、まだ顔つきが幼いです。

ここ地家室ではお初です。

警戒心が強く、近寄るのは少し、難しかったです。

ウミウシは大分減ってきましたが、小さなアズキウミウシを見かけました。

最近は少し水温が下がってきたからか、大量発生していたオヨギイソギンチャクは、鳴りを潜めてきました。

何かが大量発生したり、たとえばそこの環境が変化したりすることは、良いことなのか、悪いことなのか、
いつもオーナーの小川さんと、そういうことを話す時の結論は、「100年、1000年、10000年のスパンで私たちは見ることができないからね。そういう意味で、”分からない”だね。」という答えになります・・・。笑。
無知の知ですね・・・。

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山口県周防大島、
地家室海域ニホンアワサンゴ群生地スライドショー💕

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魚のあくび。

山口県周防大島 地家室海域公園 水温20℃

何枚も写真を撮っていると、時々、魚のあくびが写ることがあります。
いつか、あくびシリーズを作ってみたい・・・ひそやかな私の夢です・・・笑

キヌバリの仲間であるチャガラ。

そして、こちらは、キヌバリのあくびです。

婚姻色のニシキハゼも、そろそろ見納めの時期がやってきました。
こちらは、あくびではなく、驚かせてしまったので、口が開いています。

怖かったよね、ごめんなさい・・・。

瀬戸内の魚は、だいたいアースカラーだろういうのはかつての自分の思い込みで、本当は、温帯の海の中も、とても、彩り豊かであると、今は感じています。
青い稲妻のようなニシキハゼのほっぺ、大好きです。

ニジギンポの卵保護も、終盤に差し掛かってきました。

陸も肌寒くなってきましたが、少しずつ、海の中も冬の足音が聞こえてくるようです

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山口県周防大島、
地家室海域ニホンアワサンゴ群生地スライドショー💕

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季節来遊魚。

山口県周防大島 地家室海域公園 水温20℃

今年は、季節来遊魚として、ハタタテダイがやってきてくれました。

地家室で見たのは、私は初めてです。
くりくりと動く目が、とてもキュートなお魚です。

カワハギのそばにいたり、

メバルと一緒にいる姿というのも、珍しいのではないかな、と思います。

今年、越冬したのではないかと疑っている、キンチャクダイも、大分大きくなっています。瀬戸内のホンダワラの海藻のそばを、南国風の色鮮やかな魚が泳いでいる風景というのは、不思議な感じがします。

季節来遊魚ではないけれど、秋になると、たまに見かけることのあるお魚もいました。

ひめじです。餌を探す途中で口ひげに他の魚が当たってしまうと、苛立ちを隠せないのか、前方の魚を追いかけ回していました。笑。

ライトが当たるとキラキラ光るヒイラギの群れも、秋の風物詩と言えます。
とても綺麗なのです。

この美しさを、どう撮ったらいいのか、マクロレンズでは写すだけで精一杯だったので、また次回の楽しみにしたいな、と思います^^

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山口県周防大島、
地家室海域ニホンアワサンゴ群生地スライドショー💕

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