魚のあくび。

山口県周防大島 地家室海域公園 水温20℃

何枚も写真を撮っていると、時々、魚のあくびが写ることがあります。
いつか、あくびシリーズを作ってみたい・・・ひそやかな私の夢です・・・笑

キヌバリの仲間であるチャガラ。

そして、こちらは、キヌバリのあくびです。

婚姻色のニシキハゼも、そろそろ見納めの時期がやってきました。
こちらは、あくびではなく、驚かせてしまったので、口が開いています。

怖かったよね、ごめんなさい・・・。

瀬戸内の魚は、だいたいアースカラーだろういうのはかつての自分の思い込みで、本当は、温帯の海の中も、とても、彩り豊かであると、今は感じています。
青い稲妻のようなニシキハゼのほっぺ、大好きです。

ニジギンポの卵保護も、終盤に差し掛かってきました。

陸も肌寒くなってきましたが、少しずつ、海の中も冬の足音が聞こえてくるようです

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山口県周防大島、
地家室海域ニホンアワサンゴ群生地スライドショー💕

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プラヌラ幼生尽くし・・・!

2022/10/8 水温23℃  山口県周防大島

前回潜った時に、今年はプラヌラ幼生が少ないのかな、と心配しましたが、
例年よりやや時期が遅れたものの、結果的には、今年もたくさんのプラヌラ幼生を観察することができて、ホッとしました。

アワサンゴの茎のように見える部分の中に、みっちりと黄色い幼生が詰まっています。

アワサンゴのポリプの真ん中から、スイーっと、旅立って行きます。

アワサンゴはゆらゆらと揺れるので、プラヌラ幼生の飛び出し方を予測するのは、ちょっと難しいかもしれません。

アワサンゴの中にいる時は、鮮やかな黄色に見えるのですが、

飛び出した後は、肌色に見えるのが不思議です。

この日はたくさんの幼生が放出されていたのですが、
そこらじゅうの岩肌や、ホヤの表面などに、たくさんのプラヌラ幼生が引っ付いていました。

こんなに密集している光景は、初めて見たのでびっくりしました。

珍しい二股のプラヌラ幼生もいました。

着底すると、アワサンゴの形へと、少しずつ姿が変化して行くのでしょうか、

先が伸びた形や、丸に近い形など、発達段階が違うのか、色んな形の幼生がいて面白いです。

アワサンゴの形になったばかりかな、というような、数ミリサイズの赤ちゃんアワサンゴも至る所に見受けられます。

とはいえ、1ミリ、2ミリくらい・・・
とても小さいので目が慣れないとなかなか見えてきません。

気づかずに潰してしまいそうなほど小さくて、
写真に撮ってカメラの画面で拡大して、ようやく確認できる、という大きさのものもたくさんあります。

少し育ったアワサンゴも、透明感があって綺麗ですね。

そろそろ終盤かと思われますが、

今年は、思ったよりも長い期間、プラヌラ幼生のいるアワサンゴの森を、楽しむことができました。

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秋らしくなってきた海です。
今日は、他にもたくさん、元気な生物達に会いました。


(婚姻色のキヌバリのオス)


(貝を捕食中のホシササノハベラのメス)


(婚姻色のニシキハゼのオス)


(24本のアワサンゴ(通常は、ポリプから伸びる触手のような部分は12本と言われています))


(アナハゼのオス)


(ホシノハゼ)


(一休み中のニシキハゼ)


(イトヒキハゼ)


(イトヒキハゼと共生するテッポウエビ)

潜りやすい気温・水温の時期です。
皆様、是非いらしてくださいね^^

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周防大島、秋の海

周防大島 水温21℃

浅瀬では、カマスの群れ。

そして、キヌバリの幼魚。

波打ち際のコケギンポ。

キュウセンは、幼魚が段々と大きくなってきました。

死滅回遊魚のキンチャクダイ、近年は大型化しているように感じます。
年々暖かくなってきているからでしょうか。南国調の魚がホンダワラの森に住んでいるというのは、不思議な感じがします。

シロウミウシと、今年産まれたアワサンゴの赤ちゃんたち。

今年の夏に産まれたジョーフィッシュ。

ジョーフィッシュを撮っていると何故か寄ってくる、ホシノハゼの若魚。

婚姻色の黒染めが綺麗なニシキハゼのオスと、ペアリングしているメス。

こちらを警戒するニシキハゼのペア。

この時期のオスの尾びれはとても綺麗です。

陸は霜月・・・
ですが海中はまだまだ暖かく、快適です。

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