ニジギンポのハッチアウト3

卵保護している父親が、
パタパタとヒレをはためかせ、
ハッチアウトを促します。

昨日よりも卵が減っていますが、
まだまだ、ハッチアウトの観察をすることができました。

カメラのレンズを通して見ると、
ピントが合っているときは、
ハッチした瞬間、仔魚の目が、キラっと光るので、
迷わずにシャッターを切ります。

水温21度〜24度で、卵がハッチするまで、
7日〜13日くらいでしょうか。

まだ産まれたばかりの卵もあるので、
観察を続けてみようと思います。

ニジギンポのハッチアウト

レモンの森 水温23.7度

60分以上、じっとしていても、そこまで寒さを感じない、
それくらいの水温になってきました。

暗闇の中、数匹がハッチアウトしていきました。

まだ黄身の残った卵が多いです。

いつハッチアウトするかな・・・。

金魚提灯祭り/柳井

皆、同じ顔の金魚ですが、カメラのレンズ越しに見ると、
表情が違って見えるので、不思議です。

月夜と金魚。一匹こっちを向いてくれました。

近寄ると、和紙の質感が見えてきます。

夕暮れ時の金魚は、
群青色の空をパタパタ泳いでいるかのようです。

宵闇の中の金魚たち。

水面に映った明かりも、綺麗でした。

ニジギンポのハッチアウト

父親の胸ビレと卵が綺麗だな。
そう思ってファインダーを覗いていたら、
一匹、ハッチアウトしました!

見ているうちにハッチしたのは、結局その一匹だけでした。

歯並びが綺麗なニジギンポの父親・・・。

それにしても、卵に降りかかる親のヒレは、美しいです。

父親のお腹と、腹ビレと、卵。

尾ビレと卵。

胸ビレと卵。

 

温帯種のヒレの色は、濃い色ではありません。
メタリックで、しかし、柔らかさのある色彩です。

 

大胆なジョーフィッシュ

背ビレの黒い斑点が見えるほど、
体を乗り出してハッチアウトさせるジョーは、今回が初めてでした。

それでも、トラギスが近くを通るといったん巣穴へ引っ込み、
しかし、しばらくするとまたしっかりと顔を出し、
ハッチアウトを再開してくれました。

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