愛南へ

2020/10/8 高知県愛南町

日帰りで、愛南に下見に行ってきました!
台風接近のため大丈夫かなぁと心配でしたが、
ギリギリ、3本とも潜ることができてよかったです。

フェリーで松山まで、そこから車で2時間半。
とても素敵なポイントでした。

イソバナカクレエビ

ピグミー後ろ向き(悲)。

ハチジョウボウヨウジ

エナガカエルアンコウ

アカオビハナダイ

オドリカクレエビ

クマノミの卵

ナガシメベニハゼ

フタイロサンゴハゼ

ピンクのアワサンゴ

まだまだたくさん、素敵な生物がいたのですが、
撮影できていないものがたくさんあります。
また行きたいな。

Dive愛南の翔さん、大変お世話になりました!
ありがとうございました!!

プラヌラ幼生の旅立ち

2020/10/3  レモンの森

アワサンゴの株の中、プラヌラ幼生を探していると・・・

ポリプの真ん中に、白い卵のような幼生を見つけました。

しばらく観察していると、
むにゅっと少し、出てきました。

そして、ポロン・・・と。

この幼生は、あまり外に出たくなかったのでしょうか。
しばらくポリプの周りに寄りかかったまま、

なかなかそこから離れていきませんでした。

程なくして、今度は近くのポリプから、
また別のプラヌラ幼生が、顔を出しました。

真珠のように綺麗な姿でした。

この幼生は、勢いよくピュッと旅立ち、

やがて、視界から消えていきました。

幼生は、アワサンゴの中を、ふわり、ふわりと
移動していて、ただの種のような形なのに、
生き物なんだなぁ、と感じさせられます。

ホソエガサ

絶滅危惧種のホソエガサ。

ひっそりと、瀬戸内の砂泥に植わっています。

人魚のワイングラスという別称で、
ダイバーには人気があります。

緑のベネチアングラスみたいに、艶(つや)が綺麗です。

少し成長すると、緑の艶は、つぶつぶのマスカットのように
細分化されて、胞子となります。

枯れかけたホソエガサも、風情があります。

スズメダイの卵保護

2020/9/20 レモンの森

婚姻色のスズメダイ。
綺麗な紫と黄色です。

新鮮な水を卵に吹きかけて、
お世話をしています。

胸ビレと卵。
ヒレを使うことでも、
卵を清潔に保っているようです。

スズメダイの動きは結構早いので、
カメラに虹色のように映ることもあります。

元気に育ちますように!

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