お盆明けくらいから、
アワサンゴの中に、プラヌラ幼生ができ始めました。
黄色いつぶつぶ、アワサンゴの赤ちゃんです。
例年、9月の半ばくらいからのイメージでしたが・・・
少し早い秋の訪れを、楽しませてくれています。
お盆明けくらいから、
アワサンゴの中に、プラヌラ幼生ができ始めました。
黄色いつぶつぶ、アワサンゴの赤ちゃんです。
例年、9月の半ばくらいからのイメージでしたが・・・
少し早い秋の訪れを、楽しませてくれています。
卵保護している父親が、
パタパタとヒレをはためかせ、
ハッチアウトを促します。
昨日よりも卵が減っていますが、
まだまだ、ハッチアウトの観察をすることができました。
カメラのレンズを通して見ると、
ピントが合っているときは、
ハッチした瞬間、仔魚の目が、キラっと光るので、
迷わずにシャッターを切ります。
水温21度〜24度で、卵がハッチするまで、
7日〜13日くらいでしょうか。
まだ産まれたばかりの卵もあるので、
観察を続けてみようと思います。
今日も、ハッチアウトしていきました。
ギラギラした卵が、まだたくさん残っています。
ライトに反射して輝くゴールドが、
とても綺麗でした。
レモンの森 水温23.7度
60分以上、じっとしていても、そこまで寒さを感じない、
それくらいの水温になってきました。
暗闇の中、数匹がハッチアウトしていきました。
まだ黄身の残った卵が多いです。
いつハッチアウトするかな・・・。
皆、同じ顔の金魚ですが、カメラのレンズ越しに見ると、
表情が違って見えるので、不思議です。
月夜と金魚。一匹こっちを向いてくれました。
近寄ると、和紙の質感が見えてきます。
夕暮れ時の金魚は、
群青色の空をパタパタ泳いでいるかのようです。
宵闇の中の金魚たち。
水面に映った明かりも、綺麗でした。
父親の胸ビレと卵が綺麗だな。
そう思ってファインダーを覗いていたら、
一匹、ハッチアウトしました!
見ているうちにハッチしたのは、結局その一匹だけでした。
歯並びが綺麗なニジギンポの父親・・・。
それにしても、卵に降りかかる親のヒレは、美しいです。
父親のお腹と、腹ビレと、卵。
尾ビレと卵。
胸ビレと卵。
温帯種のヒレの色は、濃い色ではありません。
メタリックで、しかし、柔らかさのある色彩です。
背ビレの黒い斑点が見えるほど、
体を乗り出してハッチアウトさせるジョーは、今回が初めてでした。
それでも、トラギスが近くを通るといったん巣穴へ引っ込み、
しかし、しばらくするとまたしっかりと顔を出し、
ハッチアウトを再開してくれました。
一度巣穴の中に入ってしまいましたが、
再び顔を出して、しっかりとハッチアウトしてくれました。