2023/06/03 山口県周防大島 地家室海域公園(レモンの森)
水温16℃
6月とは思えないほどの、綺麗な青空の、暑い日でした。
例年より、水温も高いようです。久しぶりに、カメラを持っての
ダイビングです。
ピンクのイソギンチャクと、アワサンゴ。
冬はテクニカルダイビングのトレーニングに没頭していたので、
約半年ぶりのマクロレンズ、楽しくてたくさん写真を撮りました^^
ウミウシ類は、キンセンやシラユキが殊更多かったですが、他にもまだ、色々いる印象です。
キンセンウミウシ
ミヤコウミウシ
シラユキウミウシ
ウミナメクジの仲間
そしてやっぱり、私は魚のお顔を撮るのが大好きです。
メバルの赤ちゃん、赤くてとっても可愛いです。
何しているの?とお互いに見つめ合ってみます。2センチくらいでした。
大人のメバルも、可愛いです。
アマモの間に挟まっていました。笑。休憩中のようです。
そして、私が一等お気に入りの、コケギンポ。
アワサンゴの森の中に、隠れています。
アワサンゴの森には、小さめ(5センチくらい)のホシノハゼもいました。
若魚なので、色や質感が、繊細です。
そして、アカイソハゼ。最初は驚いて巣穴に入ってしまったのですが、待っていると、そろり、そろりと、出てきました。
さらに、瀬戸内では死滅回遊魚・・・であると思っていたキンチャクダイの若魚にも出会いました。越冬したのでしょうか。今まで、あまりこの時期には見かけたことがないと思います。年々、海の環境は変わってきています。
スジコウイカには、数ペア出会いました。
帰り道、スナイソギンチャクの中で群れているアミの大群を見つけました。
小さすぎて、最初は魚の稚魚かな?と思い、カメラで撮って拡大してみると、可愛いアミが、こちらを向いていました。笑。
ホヤの仲間、サルパもまた、たくさん発生していたので、透明度もまずまずでした。
さて、この日の次の日も、この地家室の海を潜ったのですが、大潮で、スズメダイも産卵を始めていました。
生物が活性化する、楽しい季節がやってきましたよ^^
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山口県周防大島、
地家室海域ニホンアワサンゴ群生地スライドショー💕